いざ福島へ

最近の、なんとも言えぬ注意力不足と想像力不足。

少なからず取り返しのつかなそうなことになって、慌ててみたり、へらへらしてみたり。

でも、大抵どうでもよくて。

一方で、人の人たる前頭葉において（脳の一部分をもって、「人の人たる」とか言うのはどうかと思うけど）、とろい重さを感じる日々はやっぱりいやで。

秋だから、こんなにも気持ち悪いのですか、自分。

縁側で微睡みながら、広辞苑でも読みたいな思う、そんな休日の午後。

なかむら